2024年5,6,7月の支部会のお知らせ

2024年5月19日(第3日曜日)

2024年6月16日(第3日曜日)

2024年7月14日(第2日曜日)
9時30分より以下の場所で「東洋はり医学会東海支部」の支部会を開催させていただきます。

熱田区の旗屋コミニティーセンター

最寄駅は、地下鉄西高蔵か、JR熱田駅です。どちらも、徒歩7分~10分ぐらいです。
金山駅から15分程度で歩いてもいけます。

駐車場は、旗屋コミセンの手前(北側)の信号を西に入った所の左側にあるそうです。

参考にしてください。

旗屋コミニティーセンターのグーグルマップはこちらをクリックorタップ


開始から終了の時間

9時30分~15:30(休憩11時30分~12時30分)


内容

午前 会務報告・基礎講義・実技

午後 実技・症例発表

※実技は経絡治療の鍼の刺し方

※模擬患者を通しての実際の「診断」と「治療」の研修


持ち物

・筆記用具、お弁当が必要な方はお弁当

・銀鍼 1寸3分-1番を数本

・ステンレス 1寸3分ー1番を数本

・お腹や背中、肘や膝まで出るくらいの服装


聴講料

一般 3,000円(税込み)

 学生 2,000円(税込み)


連絡先 支部長  石黒 春美

携帯 090−8072−7997(こちらにご連絡ください)

E-mail:harumi89in@gmail.com



【支部長から皆様へ】

鍼灸師を志そうと思ったきっかけは、人それぞれだと思います。

しかし、鍼灸治療で治せる病が実はたくさんあることをご存じでない方が多いのではないでしょうか。

ですがこれは、西洋医学が入ってくる以前、東洋医学で治療をする鍼医者さんと呼ばれる人たちが

人々の健康を守るお仕事をしていたことを考えれば納得していただけることでしょう。

 

身体に優しい経絡治療で、全身の経絡を調整すれば

自然治癒力・生命力の強化がはかられ、病を良い方に向かわせることができます。

「東洋医学独特の考え方である『未病を治す』=予防医学」という観点からも

経絡治療のできる鍼灸師が増えれば、病苦に苦しむ患者さんを減らすことができ

みんなが健やかに過ごせる社会のお手伝いができると思います。

 

鍼灸師という資格を生かすも殺すも、あなた次第です。

 

共に学ぶ仲間を、心よりお待ちいたしております。

 

 

最後に一般の患者様へ

わが東洋はり医学会の経絡治療が浸透し、皆様の健康を守るお手伝いができますよう、

会員は相互に切磋琢磨し技術向上に努めておりますので、

お体に何かお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

                                       東海支部長 石黒 春美


東洋はり医学会

東海支部の活動

東洋はり医学会は今年2019年に60周年(還暦)を迎えた、伝統ある学術団体です。

盲人の先生5人から始まり、今では国内に36支部、海外に16支部と拡大し、はり専門家を世に送り出しています。これはこの鍼灸術が本物であり、全世界の人々が求めている治療術である証だと思います。

わが東海支部は2006年4月に発起人の5人が集まり誕生し、同年5月より活動を開始しました。

ベテラン・中堅・初心者と支部活動では自らの技術研鑽に努め、後輩の育成にも努力しています。

気の調整を目的とするこの治療術を習得するには、自分が自然体でいられる環境で楽しく学べることが最適だと思います。

支部員は名古屋市内をはじめ春日井市、豊橋市、豊田市、知多市など広く愛知県内から集まっており一緒に学んでおります。

また一般鍼灸師の方はもとより、名古屋を中心とする各鍼灸学校からも多数の聴講生に来ていただいています。

和気あいあいという雰囲気で活動を行っていますので、是非一度聴講してみてください。